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Internship Program in Singapore
The NUS Overseas Colleges (NOC) Inbound programme

Internship Program in Singapore

シンガポールはアシア最大スタートアップハブであり、スタートアップの投資先として有力です。このプログラムはシンガポール国立大学(NUS)の取り組みで、シンガポールのスタートアップ企業でのインターンシップを経験し、アジアを中心とした世界有数の大学でアントレプレナーシップを学べるの「6ヶ月間の有給インターンシッププログラム」です。
 

プログラム案内

シンガポール国立大学関連スタートアップで 「6ヶ月間有給インターンシップ」

日本では「名古屋大学」のみ参加可能

博士課程、修士課程、学部3~4年生参加可能 留学生も参加可能

支給条件を満たした学生には、JASSO奨学金60~72万円を支給 (渡航期間による)

2026年プログラム期間

2026年 1月から 6月(6ヶ月間)

January Intake - 冬春期

応募締切 : 2025年08月10日

面接期間 : 2025年08月11日 -15日 

名大候補者リスト発表 : 8月下旬

※その後の合格者の選考はNUSが実施します。

July Intake - 夏秋期

2026年 7月から 12月 (6ヶ月間)か、
2026年 8月から 2027
年1月(6ヶ月間)

応募期間 : 2026年2月中旬

2026年1~6月冬春期​説明会予定 

※オンライン説明会には事前参加登録は不要です。開始時間になりましたら、Teams Meetingのリンクをクリックしてご参加ください。

2026年7月26日(土)

16:00-17:00時(Teams Meeting オンライン) 

2026年7月27日(日)

16:00-17:00時(Teams Meeting オンライン)

2026年7月28日(月)

16:00-17:00時(Teams Meeting オンライン)

2026年8月01日(金)

18:00-19:00時(Teams Meeting オンライン)

2026年8月02日(土)

18:00-19:00時(Teams Meeting オンライン)

2026年8月03日(日)

18:00-19:00時(Teams Meeting オンライン)

SGInnovate Summation Programme For Talent​ 名古屋大学学生向けの説明会 by SGInnovate

3-6 months Internship in a Deep Tech Startup Program. Work in areas like Robotics, AI, IoT, FoodTech, MedTech, Sustainability, ClimateTech, Tech Startup, and more.

※NOC Inboundとは異なるシンガポールインターンシッププログラムです。このプログラムの募集はSGInnovateを通じて行われます。

※説明会に参加希望の場合は事前参加登録必要です。

2026年8月05日

10:00-11:00時(事前参加登録フォーム) 

NOC Inbound Program ​申込む方法

正式に「NOC Inbound Programme」への参加申込をされる場合は、

Step ① 以下の「リンク」20分枠のインタビュー時間を予約
機構メールが必要

Step ② インタビュー時間ご予約の上、以下の「参加願」フォームをご記入ください。

機構メールが必要

インタビューの時間を予約したが、参加願が送信されない場合は、申し込みが完了していないためご注意ください。

よくある質問

Programmeについて

【質問】シンガポールインターンシッププログラムとは?

【回答】名古屋大学はシンガポール国立大学(NUS)と起業家教育プログラムで提携しており、日本で初めて「NUS Overseas Colleges (NOC) Nagoya」を開校した大学です。2024年1月から、シンガポール国立大学(NUS)の博士学生2名が、名古屋で名古屋大学発のスタートアップで6カ月のインターンシップを開始しました。1人はsmart city研究専攻でsmart city data収集分析会社「MAP4」で、もう1人はAI研究専攻でcodingエンジニアが急務なAI会社「Aqua Age」でインターンシップを行っています。その後2025年7月までに合計6名のNUS学生が6カ月インターンシップ修了し、現在計5名のNUS学生が6カ月インターンシップを実施しています。

 

今回はその逆バージョン、「NOC Inbound」というプログラムが立ち上げられます。名古屋大学は日本で唯一このプログラムに参加できる大学です。

 

現在、名古屋大学はNUSのスタートアップハブBlock71にシンガポールオフィスを設けています。シンガポール国立大学(NUS)も2024年10月に名古屋鶴舞公園の近くに建設されたStation Aiに「スタートアップハブBlock71」を正式にオープンしました。

【質問】日程は?

【回答】 January intake: 01月から06月 /  July Intake : 07月から12月


インターン先企業について

【質問】どんな企業が存在するのか?

【回答】インターン先はシンガポール国立大学 (NUS) 対象のシンガポールベーススタートアップ会社です。約9000社もあります。業種やニーズは様々です。その中にはシンガポールの企業だけでなく、日本のスタートアップ企業や日本市場に参入している企業、参入を検討している企業などもあります。

【質問】企業マッチングについて

【回答】NUSがマッチングする側です。マッチングのスピードは、自分が何に興味があるか、何がスキルとして提供できると思うかという点が重要です。

【質問】どうやってインターン先が決まるのか?

【回答】自分のスキルや研究分野、関心を考慮して、CVを作成していただきます。それに基づいて適した会社や業務内容を特定し、マッチング・インタビューが行われます。うまくいかなければ辞退することも可能です。

【質問】このプログラムに申し込んだものの、働き先が見つからない状態になってしまう学生もいるのでしょうか?

【回答】はい。1期生は、6名応募して、インターン先会社との面接合格者は2名でした。英会話と、自分の価値がしっかり訴求できなかった点が主な原因です。

【質問】経済学部ではなく保健学科ではあるが、プログラムへの参加は可能か?

【回答】可能です。インターンシップでは、専門分野やスキルがより求められる傾向が高く、逆にマッチングはしやすいと考えられます。

【質問】ヘルステック関連のインターンはありますか。

【回答】このようなスタートアップがあります。

【質問】Web3、自動運転、AIについての話を聞いたことがありますが、VCRやMRに関わる機会はありますか?自動運転やAIにも関心があります。

【回答】AI、VCR、MRに関してはもちろんです。Web3については、Sorta Wannabe(Forbes.com)を含む日本のコミュニティはほぼシンガポールベースではないでしょうか?自動運転に関しては少し弱いですが(名古屋大学は強いです)。

【質問】植物ケミカルバイオロジー関連のインターンはありますか。 
【質問】リハビリテーションの需要がありますか。 

【回答】あります。

【質問】私は二つのことに興味があり、そのどちらかで起業してみたいと考えています。1つ目は食品ロスです。食品ロスの減少に貢献できる起業をしてみたいです。2つ目は健康的な食品です。病気の人でも楽しめるような食を提供できる起業をしてみたいです。特に、食品添加物を使わずに多くの人に愛される商品を開発してみたいです。興味を持っているのが以上のような分野でも、シンガポールにインターシップへ行く価値はあるでしょうか。

【回答】シンガポールは、イノベーションのアジアのハブ。シンガポール国内ではなく、アジア展開を検討されているなら、資金調達や多くのスタートアップがあるシンガポールは行く価値があると思います。


プログラム期間について

【質問】プログラムのスケジュールはどのようになりますか?

【回答】January intake: 01月から06月 /  July Intake : 07月から12月


スケールの例 :1月入学の場合前年の8月から9月に面接して1月渡航となります。

7月入学のスケジュールでは以下のような予定でした。

3月: NUSとインターンシップ先のマッチング開始(CVsマッチングとインタビュ)。応募する学生は指導教員と連絡を取り、事務局は確認作業を開始します。

マッチング先が見つからない場合は辞退となります。

4月: インターンシップ先確定。

学生側の確認事項が完了し、留学が確定します。

5月: ビザ申請手続き

7月: 渡航(7月29日から12月29日まではインターンシップ期間でした。)

【質問】7月のプログラムに関してですが、7月の何日ごろに始まる予定ですか?前期が終了するのが7月の最後くらいで、前期を終了させてから行くことは可能なのでしょうか。

【回答】可能です。

【質問】JASSO奨学金の条件に「6ヶ月滞在すれば渡航費が支給される」とありますが、6ヶ月未満の滞在という選択肢はあるのでしょうか。

【回答】6ヶ月未満でインターンを受け入れる会社があれば、それは可能です。ただし、その場合、JASSOの渡航費は適用されません。また、費用をかける場合は別ですが、シンガポールでは短期間の住居を見つけるのが容易ではないこともあります。


申込方法と選考基準について

【質問】参加者の条件はありますか?

【回答】博士課程、修士課程、学部生(実施時に3年生、4年生であること)が参加可能です。留学生も参加できます。ビザがWork Holiday Passというものになり、ビザに年齢制限があり、申請時に25歳以下であることが必要です。

【質問】どうやって申し込めますか?

【回答】「NOC Inbound Programme」への参加申込をされる場合は、​

Step ① この「リンク」に20分枠のインタビュー時間を予約 Step ② インタビュー時間ご予約の上、この「参加願」フォームをご記入ください。

※機構メールが必要 ※インタビューの時間を予約したが、参加願が送信されない場合は、申し込みが完了していないためご注意ください。

【質問】選考基準はありますか?

【回答】特に詳細な選考基準は設けていません。柔軟に対応していく形となります。6カ月シンガポール滞在意思があるか、インターンシップで働くにあたりどのようなイメージを描いているかが特に重要な点となります。

【質問】留学生も応募できますか?

【回答】名古屋大学の留学生も申請可能です。ただし、JASSO奨学金は日本人のみに適用されます。

【質問】何人受け取りますか?

【回答】NUSとの取り決めでは、年間最大10人です。


語学力について

【質問】英語能力の基準はあるのでしょうか?

【回答】英語能力の基準は特にありませんが、少なくとも日常会話以上の英会話能力が必要となります。仕事の指示を理解し、求められる仕事を行ううえで、ある程度の英語能力が必要です。

【質問】高度な日本語能力が必要ですか?

【回答】いいえ、高度な日本語能力は必要ありません。このプログラムは主に英語で行われます。


費用について

【質問】費用はどれほどかかるのか?

収入と費用をまとめると以下通りです。


収入

  • 給料月額SGD1000(約12万円弱)

  • JASSO奨学金月12万円(約SGD 1000)

  • 6カ月滞在すれば、JASSO奨学金で渡航費*が13万円程  *年度によって変わる場合があります


費用

  • 月家賃15万円

  • 月他生活費15万円以上

下記URLのFinancial Details > Off-campusの費用をご覧ください。Singapore (Inbound) - NUS Enterprise


JASSO奨学金について

【質問】留学生もJASSO奨学金をもらえますか?

【回答】JASSO奨学金は日本人のみに適用されます。


その他

【質問】1年交換留学に行くか、半年交換留学に行き半年シンガポールでインターンするかで迷っていますが、今泉先生の視点から見たその2つの選択肢のメリットとデメリットは何ですか?

【回答】NUSに1年交換留学に行き、その後半年シンガポールでインターンを希望する学生が2名います。昨年のシンガポールの平均大卒初任給はSGD4313、約50万円です。日本だけでなく世界の市場に対応できる人材を目指すのであれば、初任給50万円からスタートしたい場合、インターン(3か月以上/回)を2つは必要で、できれば海外での経験が求められます。そのため、即戦力であることを示す必要があり、インターンへの積極的な対応をおすすめします。英会話力を養うには、実践的なインターンが有効です。日本の市場での就職を考えるなら、交換留学も良い選択だと思います。


​問合せ

国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学

グローバルマルチキャンパス推進機構

Nagoya University Global Campus Ltd. (NUGC)

特任教授 今泉 寛 (いまいずみ ひろし) 

Email 

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